LCCでもJALマイルを貯めたい!ジェットスターで貯める方法

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LCC(格安航空会社)は、サービスが簡素化され効率重視になっている代わりに運賃が安くなっています。そのため、日本で就航しているLCCにはマイレージプログラムはなく、ほとんどのLCCでマイルを貯めることはできません。

例外的に、ジェットスターであれば、少額ながらもJALマイルを貯めることができます。

ジェットスターでJALマイルが貯まる条件

ジェットスターは、オーストラリアのカンタス航空傘下ですが、日本で国内線を中心に運航している「ジェットスター・ジャパン」は、JALも共同出資しています。

そのため、ジェットスター・ジャパン(便名がGKから始まる)便であれば、JALマイルを加算することが可能です。ここで注意しておかなければならないのは、日本発着のジェットスターすべてが対象ではないという点です。

対象なのはジェットスター・ジャパンのフライトのみ

すべての国内線と、上海、台北(関西発着除く)、マニラ、香港行の国際線はジェットスター・ジャパン(GK)が運航しており、これはJALマイル積算の対象です。

対象外なのは、

  • オーストラリアを中心に運航しているジェットスター(JQ)
  • シンガポールを中心に運航し、関西⇔台北も運航しているジェットスター・アジア(3K)
  • ベトナムを中心に運航しているジェットスター・パシフィック(BL)

この3社の路線です。やや複雑ですが、予約時に運航会社が表示されるので参考にしてみてください。また、一部のオーストラリア路線では、JALとのコードシェアを行っており、JALから予約した場合は他のJAL便同様にマイルやFLY ONポイントがJALの基準で積算されます。

JALマイルは25%しか積算されない

ただし、他の提携航空会社とは異なり、マイルの積算率は25%とあまり良くありません。また、追加料金を支払って「ちゃっかりPlus」もしくは「しっかりMax」のオプションを付けなければマイル積算の対象外となります。

例えば、東京・那覇の往復の場合、基本マイルは合計1,968マイルになります。これは全社共通の数字です。JALの場合は、一般的な割引運賃で75%、ツアーの場合は50%になり、JALカードなどがあればさらにボーナスマイルが積算されます。一方、ジェットスターでは一律25%しか貯まりまらず、往復でも合計492マイルになってしまいます。

また、ステータスアップに必要なFLY ONポイントは加算されず、マイルのみの加算となります。ジェットスターはワンワールドには加盟していないため、JALの上級会員ステータスがあっても恩恵を受けることはできません。

他のLCCの状況

Peachやバニラ・エア(2019年10月にPeachと統合予定)はANAグループですが、ANAマイレージとの提携はバニラエアの特典航空券交換に限定されています。交換マイル数のことなどを考えるとあまりお得ではなく、ANA便と交換したほうがコストパフォーマンスは良さそうです。ANAはもちろんのこと、JALマイルを積算する方法はありません。

エアアジアはBIG Loyaltyと呼ばれる独自のポイントプログラムを展開していますが、日本発着便では貯めるのが難しくあまり恩恵を受けることはできません。もちろんJALやANAとの提携もありません。

JALカードで航空券を購入してマイルを貯める

現状、LCCでJALマイルを貯めるにはジェットスター・ジャパンの便に乗るしか方法がありませんが、JALカードで航空券を購入する際には航空会社関係なくマイルを獲得することはできます。

正直、苦肉の策ではありますが、LCCの航空券購入であれば、100円につき0.5~1マイル積算されます。コツコツJALカードで支払うことでいつの間にか多くのマイルが貯まっているので、オススメです。なお、JALから航空券を購入する際の積算マイルは100円につき1~2マイル、プラチナカード会員であれば100円につき4マイル積算されます。

LCCに囚われすぎるのも良くない?

基本的にLCCでマイルを貯めることはできず、JALマイルを貯めることができるジェットスター・ジャパンでも、積算率はわずか25%となっているため、おまけ程度に考えた方が良さそうです。

LCCはJALのようなフルサービスキャリアと比べると、サービスが簡略化され料金も抑えられていますが、荷物を預けるのに追加料金が発生したり、機内への持ち込み荷物も厳しく、遅延運休の際のサポートも手薄く、更にはクレジットカード支払い時に手数料が発生するなど、気づいたらJALの割引運賃と大差ないぐらいになっていることもあります。東京に関しては成田発着が多く、羽田に行く方が近くて安上がりという方も少なくないでしょう。

JALなどの運賃は高いと思われがちですが、搭乗前日でも安い運賃が残っていることもあります。LCCが安い傾向にあるのは事実ですが、必ずしもそうではないケースもあり、預け荷物や空港に行くまでの運賃などを考慮するとJALの方が安いこともあります。GoogleフライトやSkyscannnerのようなサイトを使って、一斉比較することも可能なので、こちらもぜひ試してみてください。

また、マイレージプログラムにより、貯まったマイルを航空券と交換することも可能なので、飛行機によく搭乗する方はLCCではなくJALなどの方が結果的にお得になるかもしれません。

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