JALカードツアープレミアムのメリット・必要性~国際線を使う人におすすめ

JAL飛行機 旅行

ほとんどの航空券は割引運賃が適用され、キャンセルや変更に制限がかかっています。フライトで貯まるマイルも運賃やクラスによって異なり、安い運賃ほどマイル数は下がります。

ツアープレミアムは割引運賃でもマイルが実質100%貯まるように、減額された分のマイルをボーナスマイルとして付与するオプションになっています。

このオプションに加入するには、JALカードに入会し2,160円の年会費を払う必要があります。学生専用のJALカードnaviには無料で付帯しています。

ツアープレミアムのルール

対象となる運賃

基本的にはJAL便の国内線普通席、国際線エコノミークラスの割引運賃が対象です。国際線プレミアムエコノミークラスやビジネスクラスはマイルが100%以上となるため、恩恵は受けられません。

ワンワールドを含む他社のフライトは対象外ですが、コードシェア便でJALのチケットとして購入した場合は、対象クラスであればボーナスマイルが積算されます。

積算率が70%であっても、特便割引など一部のチケットはツアープレミアムが適用されません。国際線は割引運賃でもツアーを除くQ・Nクラスは対象外になってしまいます。

基本マイルが増えるわけではない

ツアープレミアムは基本マイルをベースに積算率が実質100%になるようにボーナスマイルが積算される仕組みです。

基本マイル自体は増えないため、FLY ONポイントが増えたり、JALカードのボーナスマイルが増額されることはありません。

JALカードツアープレミアムはどういう人にお得?

国際線エコノミークラスを利用する方はお得

年に1回以上、国際線エコノミークラスを利用する方や、国内の長距離区間の移動が多い方はツアープレミアムの恩恵を受けられるでしょう。

国際線のチケットを比較的安い料金で購入した場合の基本マイルは、大抵70%から50%程度です。キャンペーンやプロモで購入できる格安航空券ではそれ以下か積算されないこともあります。

たとえばJALカード(普通)会員が成田⇔ホノルル(ハワイ)往復をツアーで予約した場合、基本マイルは50%となり3,832(片道1,916)マイル、それに加えてJALカードボーナスマイル10%分の384マイルと合わせて往復4,216マイルになります。

ツアープレミアムに加入していた場合、基本マイル分の3,832マイルに加えて3,830マイルが加算され、JALカードボーナスマイル(384マイル)と合わせて8,046マイル積算されます。JALカードのボーナスマイルなどは、トータルのマイル数ではなく基本マイルをベースとしているので、ツアープレミアムに加入していてもその分は増額しません。

ハワイへの旅行1回だけでも年会費以上の元が取れてしまうので、エコノミークラスで海外旅行を予定している方にはお得なオプションです。

国内線だとあまり恩恵を受けられない

国内線に関しては元々の飛行マイルもそれほど長くないため、国際線と比べるとあまり恩恵を受けることは多くありません。

たとえば東京・福岡間を先得割引などの75%運賃で予約した場合、往復のフライトマイルは850マイルになりますが、ツアープレミアムのボーナスも往復284マイルしか貯まりません。

何度も国内線を利用する方にはお得ですが、国内線は飛行距離もそれほど長くないので、月に1往復程度を利用する方にはあまりメリットはないかもしれません。

東京・那覇間をJALツアーで予約した場合は往復で約1,000マイルのボーナスマイルが加算されるので、よく旅行をする方や、国内の長距離区間の出張が多い方にもおすすめです。

JALカードツアープレミアムのメリット・必要性まとめ

ツアープレミアムのようなオプションサービスはANAにもなく、JALオリジナルのサービスになっています。

割引運賃を使うほとんどの場合、マイルは必ずしも飛行距離と同じマイル数が貯まるわけではありませんが、このオプションを利用することで、飛行距離と同じ分のマイルが積算されるようになります。

そのため、ツアーや格安航空券で長距離の国際線を利用する方にとっては価値のあるオプションサービスだと思います。安い航空券を予約してもマイルが犠牲になることを憂いる必要はありません。

距離が短い国内線を中心に利用している方はそれほど恩恵を受けられませんが、JALパックのようなツアーではマイルが半額になってしまうので、東京・那覇間などをおく利用する方や、出張利用が多い方にはおすすめです。

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