【JAL】優先搭乗はどんな人が使えるの?マイルの「上級会員」について解説!

JAL飛行機 旅行

航空会社には、マイレージサービスの他に、搭乗が多い利用客のサービスを優遇するステータスプログラムが用意されています。

自社のサービスを利用してもらうための囲い込み施策ですが、ステータスが上がれば上がるほど、快適に飛行機を利用できるようになっているため、マイルを貯めるだけではなく、ステータスを上げることを目標にしている人も一定数います。

上級会員の特典

上級会員になると、専用のチェックインカウンターの利用、預け荷物を優先的に受け取れるプライオリティバゲージ、預け荷物の許容量アップ、優先搭乗、ボーナスマイルの付与など、さまざまな特典が受けられます。

JALサクララウンジやANA LOUNGEを利用している人、空港で他の乗客よりも優先的に搭乗している人、荷物を先に受け取っている人のほとんどは、ビジネス・ファーストクラスの乗客か、上級会員です。

エコノミークラスが満席になった際に行われる、ビジネスクラスへのインボラアップグレードも、上級会員が優先的に選ばれるようになっています。

これらのサービスは、自社便に限らず、同じアライアンスに入っている航空会社でも同様のサービスを受けることができます。

JALはワンワールドというアライアンス(航空会社の連合)に加盟しているため、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、カタール航空、フィンエアーなど、計14社で適用されます。

上級会員になるには

[フライトマイルとは別に年間のステータスポイントがカウントされています]

マイレージ会員になると、マイルとは別に、「ステータスポイント」がカウントされています。

JAL/ANAの場合、1月1日から12月31日までの間に積算されたポイントによって会員種別が決定します。両社とも30,000ポイントで準上級会員、50,000ポイントで上級会員、100,000ポイントで最上級会員(JALは80,000ポイントでほぼ同等の資格が得られる)となっています。

ステータスポイントは、搭乗したフライトマイルをベースに、国内線は2倍、自社便のアジア・オセアニア圏は1.5倍、他社便・その他の地域は1倍で計算されます。

また、JALの場合はステータスポイントだけではなく、搭乗回数でステータスを上げることも可能です。年間30回搭乗で準上級(クリスタル)、50回で上級(サファイア)、120回で最上級(エメラルド)です。

ステータスは一定期間でリセットされてしまいますが、JALとANAでは上級会員資格(サファイア、プラチナ)を取得して、指定のクレジットカードに入会すれば、カードを持っている限り上級会員資格を維持できるようになっています。

同じアライアンスであれば他社でも優遇される

[上級会員になると提携会社でも優遇されます]

上級会員資格を取得すると、他の提携会社でも同様の待遇が受けられますが、アライアンス(航空会社連合)によってその扱いは異なります。航空会社のステータスとは別に、それに連動したアライアンス共通のステータスが存在しているのです。

JALが在籍しているワンワールドの場合は、最上級会員になれば他社でも最上級会員同等の待遇が受けられます。例えば、JALで最上級のダイヤモンド会員になった場合、ワンワールドのステータスでは最上級のエメラルドとなり、他社でも同じようにファーストクラスラウンジなどを利用できます。

一方、ANAで最上級のダイヤモンド会員になっても、スターアライアンスのステータスはゴールド、つまり、他社サービスを利用する際はANAのプラチナ会員と同等の扱いとなり、ANAでは利用できたファーストクラスラウンジが利用できません。他社便ではプラチナとダイヤモンドの待遇は同じなのです。

デルタ航空や大韓航空、エールフランスなどが在籍するスカイチームもスターアライアンス同様で、他社サービスでは最上級会員資格は自社に限定されますが、スカイチームの航空会社は最上級会員であってもファーストクラスラウンジの入室資格がない傾向にあり、そもそも上級と最上級の待遇にそれほど大差はないようです。

上級会員 まとめ

[上級会員の待遇はいつでもビジネスクラス並!上級会員資格は半永久的に維持できる]

飛行機を利用すればするほど、マイルが貯まるだけではなく、より上質なサービスを受けられるようになります。混雑するチェックインカウンターや手荷物検査で優先レーンに並ぶことができたり、快適なラウンジを利用できたり、預け荷物が優先的に出されるようになるなど、いつでもビジネスクラス並の待遇を受けられます。

日系航空会社の場合、一度上級会員になってしまえば、クレジットカードを所有することで半永久的に会員資格を維持できるようになっているため、中には、「修行」と言って上級会員になるために効率よくステータスポイントを稼いで上級会員になろうとする人もいるほどです。

飛行機を利用するようになって、マイルを貯めるようになった方は、ステータスアップを目指してみるのもいかがでしょうか。

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