「あったかいんだからぁ~♪」
まあ、今年で消えるだろうな。
どこまでその勢いが続くはさておき、新入社員にとってはお笑い芸人クマムシが出てきたことによって大分救われたんじゃないかと思っている。
まだ先の話になるが、毎年どの会社でも新入社員に一発芸やら宴会芸やらやらされるはず。
今実感が沸かなくても、必ず新入社員のみんなはこのページを訪れるでしょう。
こちらも参考にしてね
⇒2015年一発芸は8.6秒バズーカーのラッスンゴレライで行こうと思っている人へ
「あったかいんだから」は確実に流行る
「流行る」というのは、忘年会の一発芸や新春の出し物大会みたいな場所で、という意味。
決してクマムシらがこれから末永く芸能界で活躍し続けるだろうとは言っていない。
2014年の忘年会でもこんな感じの歌ネタはめちゃくちゃ流行った。
【昨年の記事】2014年忘年会・納会の出し物・一発芸はこれで決まり!妖怪ウォッチ×野々村議員
妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」、アナ雪の「ありのままで」は聞く話だと出演者通しでもネタ被りしたという会社もあったのだとか。
また高校の文化祭や幼稚園のお遊戯でも使われるという異常事態。
そこまでのパワーは「あったかいんだから」にはないかもしれないが、今年は“必ず”どこかで行われるはず。
またこれをやれば大惨事(スべる)は免れると思われる。
こういった歌ネタを会社の一発芸でどう使うかが、腕の見せどころな分けだが、歌ネタが使いやすい点は「替え歌」ができるとこ。
会社の身内ネタや、同僚・上司の暴露ネタを歌中に盛り込めば盛り上がることは間違いない。
「あったかいんだから」の注意点
「あったかいんだから」の注意点というよりは、「一発芸」全体の話になるが、大事な点はとにかく思い切ってやること。
これは会社の後輩にも指導したことだし、昨年の記事でも書かせていただいたが「やだな~」と思いながらやってる奴は見てすぐわかる。
そういう社員の出番には空気も重くなって自然とシラける。
しかしつまんなくても全力でやってる社員の出番では、たとえスベったとしてもそれが笑いに転換する。
前者の社員の場合はそれすらもない。
嫌なのはみんな同じなので(たまにこの一発芸に全てを懸けて臨んでくる変わった人もいるが)、是非楽しんでやってもらいたいと思う。
3~4年後には観る側のポジションになることができるからね。
「あったかいんだから」を最高に盛り上げる方法
クマムシ本人のTwitterで紹介していたものなのだが、これはかなりウケるだろうというのを見つけた。
【非公式】 あったかいんだからぁ 英語バージョン !!【1:46秒から】
正直高度なテクニックを要するかもしれないが、忘年会の日程が決まっていてある程度準備期間のある人にはおすすめしたい。
「なんかよくわからないけどスゴイ!」
と思わせるのは、ネタの内容より、外枠(パフォーマンス)だと思う。
2015年一発芸は8.6秒バズーカーのラッスンゴレライで行こうと思っている人へでも同じことを書かせてもらっているが、結局見ている側はあなたを「プロ」としては見ていない。
つまりある程度ハンデをもらっているわけだから、
実は会社の一発芸のハードルはめちゃくちゃ低い
ありがたいことにこれに気づいている人があまりいないので、努力に比例して報われる(つまりウケる)
上記の英語版「あったかいんだから」は確かに歌唱力と英語の発音、色々セットも必要かもしれないが時間のある人は是非チャレンジしてみて。
会社で顔を売るチャンスかもしれないしね。
こういうのもあるみたい
歌唱力に自信があるなら
⇒「ゴスペル風 あったかいんだからぁ♪」
歌唱力に自信がなくてもダンスに自信があるなら
⇒「remix風 あったかいんだからぁ♪」
つまりやり方次第でいくらでも方法はある、あとはあなたの個性とアレンジ性が差をつけるポイントだね。
YouTubeで検索するとこんな感じでたくさん出てきたので自分でできそうなものを探してみてはいかがでしょうか。