ポメラニアンが餌・ご飯を食べない(食欲不振)時の対処法




ポメラニアンがご飯を食べない場合、すぐに病院に連れて行くのではなく少し様子を見てください。確かに具合が悪い可能性もありますが、私たちもご飯を食べたいときと、あまり食べたくないときがありますよね。それは決して具合が悪いことが理由のときだけではないはずです。考えられるケースを紹介するので、当てはまるものがないか確認していきましょうね。




ポメラニアンが食欲不振に陥った時の対処法

ポメラニアンがご飯を残すようになった、または全く食べずに食欲不振に陥っている場合、飼い主としてはとても心配ですよね。それが成長期の子犬の場合は尚更です。新鮮なお水が飲めているようであれば、1〜2日ほどは様子を見ながらあの手この手で原因を探っていきましょう。

もちろんワンちゃんによって味の好みなど違いますが、ポメラニアンは「食の細い子が多い」と言われていることを覚えておいてください。子犬の時期は、少量の餌に子犬用ミルクなどをかけふやかしたものを3〜4回に分けて与えます。生後半年ほど過ぎてから徐々に回数を減らし、硬いフードにも慣れさせていく時期で最終的には1日2回の食事に移行していきます。

これがポメラニアンの基本的な食事ですが、与える餌がウエットかドライかによってカロリーは異なりますので餌によって変えてください。食事が摂れているかは便をチェックします。硬いコロコロウンチは食事や水分が少ない、軟便は食べ過ぎていることが判断できます。ウンチは健康のバロメーターなのでしっかり確認しましょう。明らかに摂取しているご飯が少ないと確認できた場合は以下を読み進めて下さい。

環境の変化でストレスとなっているケース

ワンちゃんを迎えてすぐの場合、ストレスによって食欲不振に陥っていることが考えられます。

  • 新しい環境に戸惑っている(親兄弟と生活していた所を引き取った場合は尚更)
  • 小さな子供が構い過ぎてストレスに感じている
  • 運動不足、構ってくれないストレス
  • 夏場など暑すぎて食欲がわかない、熱中症など

ポメラニアンは神経質な子も多いため、知らない人に戸惑いストレスを感じて慣れるまでは食事がうまく取れないこともあります。そんな時は、ぬるま湯でフードを濡らして匂いを出してみたり、環境に慣れるまで少し長めに餌を置いてあげましょう。

ただし、慣れてきたらメリハリはしっかりつけましょう。いつまでも餌を出しておくと逆にいつでも食べられるからと食いつきが悪くなったり、夏場は酸化して餌が不味くなります。

おやつが欲しくてわがままで残しているケース

可愛いからと言ってついしつけ以外で犬用お菓子を与えたり、食事の時間におねだりされて食べられそうなおかずをを分け与えていませんか?ポメラニアンは賢く気が強い子が多いため、「ご飯を食べなければ好きなものが貰える」と学習している可能性があります。

賢い点は長所ではありますが、飼い主が甘いとわがままし放題のダメ犬になってしまいます。ゆくゆくは肥満など病気になりやすく、食事は厳しくしつける必要があります。

対処法

ご飯の時間は15分が目安なのでそれ以降も食べないようならスッパリ下げてしまいましょう。その間も次のご飯の時間まではお水のみで、おねだりされてもお菓子を与えてはいけません。これを繰り返していくことで、ご飯を食べないと何ももらえないことを学習させることができます。

子犬から成犬へ~ご飯の切り替えが上手くいかないケース

子犬から成犬となるにつれて、乳歯が生え始め永久歯へと生え変わります。子犬の時は、ご飯をふやかして食べやすくしてと指導されることも多いようですが、生後半年ほどで永久歯へと生え変わるため歯に刺激をあたえ促すことも大切です。

ご飯の切り替えがうまくいかず、ふやけたご飯しか食べなくなってしまう子もいます。そうならないために、一食は水の量を減らし少し硬めに作るなど徐々にドライフードに慣れてもらいましょう。ミルクが好きな子も同じく、少しずつ量を減らします。

食べるようになったら少しずつご飯の量を増やしていき、成犬の頃には1日2回食へ移行していくのが理想です。