【金子千尋】FA宣言・日米42球団争奪戦勃発!獲得動向まとめ

NPBは今年FAを申請した全8選手を公示。

国内FA移籍は4名
金子千尋(オ)、能見篤史(神)、成瀬善久(ロ)、大引啓次(ハ)
海外FA移籍も4名
鳥谷敬(神)、小谷野栄一(ハ)、金城龍彦(De)、相川亮二(ヤ)

交渉は本日13日から全球団と解禁となる。
日米42球団争奪戦となる金子の動向についてまとめた。




【19】金子千尋・オリックス

金子千尋 メジャー

【2014年成績】
・26試合16勝5敗 199奪三振
・最優秀防御率(1.98)
・最多勝利
・沢村賞
オリックスからの選出は史上初
・ゴールデングラブ賞
・最優秀バッテリー賞(捕手:伊藤光)
・1000奪三振達成(4/25対楽天)

【年俸推移】
2014年:2億円
2013年:1億2000万
2012年:1億6000万
2011年:1億5000万
2010年:7800万

獲得有力球団(海外)

【サンディエゴ・パドレス】

サンディエゴ・パドレス ロゴ

金子については調査済み。
「補強リストに入っている」とGMは名言

サンディエゴは年間を通じて温暖な気候で、日本人に人気のある街。

【ヒューストン・アストロズ】

ヒューストン・アストロズ ロゴ
昨オフは田中将大の入札に参加したもののマネーゲームに敗れる。
ジェフ・ルーノーGMは「やり残した課題がある」と金子獲得のために全力。

借金問題の中、入札に参加ということは本当に投手不足なのだろう…。

【ピッツバーグ・パイレーツ】

ピッツバーグ・パイレーツ ロゴ
エース左腕リリアーノがFA流出の可能性大。
地元メディアでは「真っ先に動くのでは?」と報じられている。

最近ナ・リーグでの強豪チームというイメージが付き始めており、「MLBで最も美しい球場」と称されるPNCパークでプレイする金子は個人的には見てみたい(投手有利の球場だし)
pncパーク

【ボストン・レッドソックス】

レッドソックス ロゴ
現時点での最有力候補。
資金面で余裕があるのはもちろん、チーム事情からも投手陣ははっきり言って壊滅的。

バックホルツ以外の先発投手が全員移籍してしまった。
データだけ見ると、2桁勝利をした投手がRソックスには今年度いないことになる。

「四球が少ない投手」である金子は上原・田澤の実績もありファレル監督からかなり評価が高い。

また我々日本人としても、地元のファンとしても、ヤンキース田中将大との対決は大いに盛り上がりを見せるだろう。

その他もろもろ

MLB

と色々報道されているものを集めて考えては見たものの、結局ヤンキースが持ってくんじゃないかと私は思っている…。

とにかく海外では“投手に限り”大人気の「JAPAN」ブランド。

どこに行っても応援するが、できればあまり開拓されていないナ・リーグへ、パイレーツへというのが個人的な願いではある。

獲得有力球団(国内)

【オリックス・バファローズ】

オリックス 金子残留
予てより残留要請をしているオリックス。

今季は最終144試合目まで優勝を争い、惜しくも敗れはしたものの来季に大きくつながる一年だった。
この雰囲気のまま2015年シーズンも戦えれば…みんながそう思うオリックスの戦いだったと思う。

オリックスは4年20億の大型契約で引き止め。

【もらい泣き必至、勝者・敗者・ファン全員が涙】

ソフトバンク・ホークス

ソフトバンク 金子獲得

三笠杉彦球団部長は「日本一のピッチャーがFAとなれば検討するに決まっている」と興味をあらわにした。

優勝はしたもののピッチャー陣には課題が残ったソフトバンク。

チームの最多勝利はスタンリッジと中田の11勝止まり。
さらに両者は前年の補強で獲得した選手。

ここでさらに松坂(4年16億で獲得調査)と金子を獲得となると、若手の育成に疑問を持たれてもおかしくない。

金子獲得に動き出すとなれば、松坂の額を超える金額になることは必至で4年20億程度になると見られる。
豊富な資金があるとはいえ、行き過ぎている感は否めない。

東北楽天ゴールデンイーグルス

楽天 金子獲得なるか

日本一から最下位へ

田中の抜けた穴は思った以上に大きかった。

規定投球回に達したのは則本・辛島のみ。
うち、勝ち越したのは則本だけ(14勝10敗)。

24勝0敗などという前人未到の記録を作り上げた男の穴はそう埋まるものではないが、最下位は予想していなかっただろう。

ドラフトで安樂を引き当てた以外、これといった補強は行っていないため金子獲得に楽天が乗り出すのは確実。

2013年の田中に対する条件(年俸4億)と同じ内容で交渉すると見られている。

中日ドラゴンズ

中日 金子獲得

あまり大型選手を獲得するイメージのない中日が金子の獲得に前向きだ。

吉見・浅尾の長期離脱に加え、山本昌・岩瀬といった“超”ベテランが名を連ねる投手事情を見れば当然かもしれないが…。

白井オーナーは「資金面で全面的にバックアップする」と話してはいるものの、提示予定額は現状の2億と見られている。

しかし他球団とは違って本人のメジャー挑戦の意思を尊重し単年契約での交渉で臨む構えだ。

他球団は興味を示しつつも..

金子千尋 去就

【巨人】
ヤクルト相川・DeNA金城の獲得に乗り出しており、また投手陣についても内海・杉内・菅野・大竹など磐石。
「オリックスのポスティングを認めるかどうかの動向を見ながら決める」としている。

【阪神タイガース】
当初は意欲的だったがメジャー球団とのマネーゲームには乗らない様子。
能見はFA権を行使し阪神残留で「生涯阪神」を宣言。
藤浪、メッセンジャー、さらに岩崎といった楽しみな選手も出てきた。
他の成瀬(ロッテ)・中島(アスレチックス)・藤川(カブス)の獲得の方に考えはシフトしている。

【東京ヤクルトスワローズ】
金子の移籍が報道されている当初からロッテ成瀬の獲得の方に注力している。
日本ハム大引、広島を退団したバリントン、ミコライオの両外国人の獲得も検討。
館山・佐藤由規の長期離脱など投手事情に難があるチームではあるが金子の獲得に積極的ではない。

【千葉ロッテ】
成瀬がFAにより流出となり、2015年はほとんど戦力は変わらない(むしろマイナス)模様。
金子の動向に興味があるものの、「獲得は現実的ではない」と伊東監督。

【西武ライオンズ】
「構想にはないが、興味がないと言ったら嘘になる。」と鈴木葉留彦球団本部長。
西武にとっては中島獲得が最優先。
それ以外に資金の猶予が見込めないため、中島の獲得が流れた場合は可能性があるかもしれない。

さてさて、金子の動向や如何に…

追記:2014/11/29
金子オリックス残留 右肘の手術に親身な球団に恩義