新卒1年目で仕事を辞めることを決意~実体験から世間的な論調と現実を比較してみた

私は入社1年目で仕事を辞めることを決意し、2年目で実際に辞めた。

周りの人間は「考えが甘い」「早すぎる」と止めにかかったが、将来を予測することなんて誰もできない。
実際に早くもなんともなかったし、むしろ決断が遅かったとも感じる。

「最低3年」

誰が決めたのかわからないけど、3年と言ったら中学生活・高校生活と同じ。
この間にみんな様々な経験をしてきたはずだ。

「貴重な3年」をくだらない黒歴史にしたくない。
「辞めたい」そう思った時が辞め時だ。




勘違いしないでほしいこと

仕事 辞める前に

偉そうな前フリの直後で恐縮だが、勘違いして欲しくないことがある。

決して辞めることが正義で、続けることが悪ということではない。
また、後先を考えずに辞めることは絶対にしてはいけない。

今まで辞めていった人を何人と見てきたが、ちゃんと今後のことを考えている人ばかりだ。

一時の感情に身を任せて生きていくやり方は動物のやること。
キチンと道筋を立て、「計画的に」辞めること。

経験上、「辞めること」を意識しながら仕事をすると、仕事効率が格段によくなる。
理由は、帰宅後にやることがわんさかあるから。

今まではだらだらと仕事をし、仕事が終われば上司・同僚らと“無駄な”飲み会。
そこでは会社に対する愚痴ばかりで、行けば会社への不満が蓄積され、さらに会社に行きたくなくなる。

飲み会がなくても、日々の疲れで家では寝るだけ。
休日も同じような感じだろう。

しかし、仕事後にやらねばならないことがある人はどうだろう。
人間は逆算しながら生きていく。

仕事後に何もないから逆算しないだけで、やることがあればその為に仕事を早めに切り上げたり、無駄な残業を行うようなマネはしないはずだ。
そのうち周りも感付いてくるだろうが、周りのことは関係ない。

転職なり、独立なりのためにあなたがやらねばならないことはいっぱいある。
そういった具体的な行動に移していくうちに「辞めたい」という思いが「辞めよう」という決心に変わり決断できるようになる。

仕事を辞めることは考えている以上に重い決断

仕事 憂鬱

アルバイトと違って一度定職に就けば、それはあなたの“職歴”としてカウントされる。
次の仕事が決まったとしても、必ず前職に勤めていた証拠が必要になるし、また職種によっては身辺調査をされる可能性もある。

嘘の履歴書を提出すれば有印私文書偽造罪・有印私文書変造罪等が成立。

バイトのようにバックレることもできない(できるがしない方がいい)。

また何度も何度も転職を繰り返すようなこともできない。
(「できない」というより「採用されにくい」という意味)

アメリカでは転職は「ステップアップ」という意味合いが強く、基本的に同じ会社に生涯勤めるというのはほとんどないが、日本で「ステップアップ」を望んで転職することはすごく難しいことは覚えておこう。

転職によって今の給料を上回る確率は低い(とてつもなく低いわけではない)
また、年齢も大きな要素。

何が言いたいかというと、仕事を辞めたいと思うなら、

転職は今回限り
独立するなら一生こっちの世界(サラリーマン)には戻ってこない

という強い思いの元実行してくれということ。

あなたにも非はある

あなたは「御社が第一志望です」と伝え、決まったときはホッとしたり、同期と酒を飲んだり、初任給のなんとも言えない感動を味わったりと、少なからず喜んだはずだ。

それがいつの間にか手のひらを返し会社の愚痴ばかりを言うようになってしまう。

だから、あなた自身にも実は非があることを認めなくてはいけない。
その前科を二度と繰り返さないよう、真剣に次のステップへ進んで欲しい。

新卒だろうと2年目だろうと決まる人は決まるし、決まらない人は全く決まらない。
決まらない人が大声あげて不満を言っているだけで、実態は苦しみながら3年続けたところでもあまり変わらない。

世間的な論調などに惑わされず、自分の人生は自分で決めるべきだと私は思う。