【山口トキコ】女性初の肛門科医~なぜ彼女はおしりを診るのか

女性初の肛門科医として話題の山口トキコさん。

彼女が肛門科の専門医になろうとしたきっかけは作家・遠藤周作からの助言だったという。
医師の花形である外科医を専攻しながら、陰日向の存在である肛門科。

しかし、蓋を開けてみると女性の肛門科は誰も居なかったという。
「外科の仕事は誰でもできるが、女性の肛門を診てあげられるのは私しかいない」
そう決心して、独立開業まで踏み切ったという。




山口トキコとは

山口トキコ

名前:山口トキコ(やまぐち・ときこ)
※学会の登録名は「山口時子」

生年月日:1961年(54歳)

出身地:山形県

経歴:
■東京女子医科大学卒業 1988年
■東京女子医科大学大学院修了 1992年
■東京女子医科大学付属病院(第二外科)で研修
■社会保険中央総合病院大腸肛門病センター勤務
■マリーゴールドクリニック開業 2000年~現在

マリーゴールドクリニック公式HP
★生理中の患者や、また男性も治療を受けることができる

専門:肛門科・胃腸科・内科・外科

メディア出演:
■主治医が見つかる診療所(テレビ東京)
■あさイチ(NHK総合)
■中居正広のミになる図書館(テレビ朝日)

著書・出版:
女医が教えるおしりの本

女性肛門科医の需要

山口トキコ

山口トキコさんは女性初の肛門科医である。
言い換えると、山口さん以前に、女性の肛門科医がいなかったことになる。

当たり前なことだが、女性の立場になって考えてみれば、その重要性がよくわかる。
男性もデリケートな部分について治療を受けるとき、女性の場合は恥ずかしいはずだ。

また、男性よりも女性の方が座っている時間は長く、痔になるリスクは高い。
また、便秘は男性よりも女性の方が多く、悩みを抱えているのは男性よりもむしろ女性。

山口医師に肛門科医としての道を進めた遠藤周作はその先見の明があったのだ。
恐れ入ります…。